7/20~25まで東ティモールのコーヒー生産地を訪問し、
その生産工程や今年の出来を 確認してきましたので、
報告いたします。
-21世紀最初の独立国 東ティモール-
南半球。オーストラリアの北西に位置する『21世紀最初の独立国』
東ティモールは、2002年にインドネシアから独立し、
今年で10年目になります。
3方を海で囲まれた国土の面積は、日本の首都圏4都県
(東京、千葉、埼玉、神奈川の 合計面積)とほぼ同じ大きさで、
約106万人(2010年)が生活をしています。
主な産業は農業で、
輸出用作物としてはコーヒーが筆頭に
あげられています。
以前新聞にも掲載されていましたが、石油や天然ガスが
国家財源として期待されています。
日本から同国までの道のりは長く、空路は複数ありますが、
今回はバリ島デンパサール経由。
日本からデンパサールまで約7時間半、
デンパサールから
東ティモールの首都ディリまで 約3時間の長旅でした。
コーヒーの生産地は、さらに陸路で約3時間かかります。
つづく。