1位

6/7~10まで
SCAJローストマスターズ委員会主催"リトリート"に参加。

全国の志しの高いロースターが集まり、
互いの知識や技術を磨きあげる合宿。

コーヒーの香りや味は
素材である生豆の品質で決まる割合は高いが、
焙煎という調理を疎かにするとその素材の持ち味は
ダウンします。

ワインの場合は、
生産国でほぼ完ぺきな状態で輸入されるので
輸送方法や到着後の保管に注意を払えば非常に
高い確率で美味しいワインが楽しめます。

もちろん熟成による香りや味の変化ありますが…。

コーヒーの場合はやっかいで、
輸送方法や保管状態が良くても
その後の焙煎や抽出により味や香りは変わります。

よって、焙煎は味を決める重要な要素になります。

長くなりましたのでここからは簡潔に。

さて、"リトリート"では
焙煎技術を競い合う『焙煎されたシングルオリジン(今回はボリビア)』と
『夏のスペシャルアレンジコーヒー』
のコンペティションが行われました。
『夏のスペシャルアレンジコーヒー』では、
焙煎技術に加え、発想力が問われます。

竹元バリスタのおかげもあり、当店所属のFチームは
僅差の2位と好成績!

そして、メインコンペティションの焙煎技術やカッピング能力が問わる
『焙煎されたシングルオリジン』では
なんと1位 優勝です。素晴らしい結果!

結果も大事ですが、
"リトリート"では今後の財産となる多くの貴重な体験をすることができました。

Nothing venture, nothing gain

優勝したFチームメンバー
Fチームメンバー
僅差の2位 夏のアレンジコーヒー
アレンジコーヒー
優勝に輝いた豆と授与されたエプロン
優勝に輝いた豆