白ワインのテイスティングが終了し、今回からいよいよ赤ワインに突入。
第一日目は、一番好きな品種ピノ・ノワールのテイスティング
5種類のワインをブラインドでテイスティングを行う。
白ワイン同様に
①外観 6項目
②香り 7項目
③味わい 9項目
をチェックする。
注意すべき点は、
色調やディスクの見方、甘味の捉え方で
白ワインのそれと少し違うことを学ぶ。
さて、難しいことはこの辺りにして…
5種類のワインは品種は同じですが、
生産国、地域、生産者、ビンテージ、醸造や熟成方法などなどが異なるので
それぞれに明確な個性を感じます。
どれが美味しいか?
いつも飲んでいるものに近い、つまり、飲みなれているものや
拙い知識で分析して高評価を与えたものなのでしょうが、
「何故か惹かれる」ワインがそこに存在していました。
つくり手の意思が届くのでしょうか
このワインの方が美味しいと感じているのに
あのワインに惹かれる…
この感覚、コーヒーにもあります。