アイスコーヒーも良いのですが、
ホットコーヒーをたのしんでみませんか？
アイスコーヒーは別の機会でお話します。
酸味とキャラクター
暑い時期は、
爽やかで瑞々しいフルーツがより美味しく感じます。
焙煎度が浅いコーヒーには
フルーツと同程度の酸味があり、
フルーツと同様に酸味だけでなく、
香りや甘さもあります。
酸味の種類はいろいろとあり、
柑橘系のようなきりっとした酸味、
丸みを帯びたやわらかい酸味、
ワインのような熟れた酸味などがあります。
コーヒーを口にしたとき、
その酸味がどのような酸味なのか、
何かフルーツを連想させるのか、
など捉えて見て下さい。
酸味はそのコーヒーの風味、
キャラクターに影響を与えるので、
重要です。
酸味のあるコーヒーの召し上がり方
酸味のあるコーヒーを召し上がるときは、
濃度を低くして下さい。
いつも深煎りコーヒーを中心に淹れている方は、
いつも通りに抽出し、味見して酸味が強すぎる、味が濃すぎるようでしたら、お湯を足して下さい。
淹れ方は、「コーヒーの美味しい抽出」を参考にして下さい。
カップは、
ティーカップのような口が広いカップがおすすめ。
フルーツのような爽やかな酸味、心地よい甘さ、華やかな香りが楽しめます。
おすすめのコーヒー豆
ブレンドでは、
太陽の微笑み、大地の恵み、
季節のブレンド 夏音。
今月中旬頃からはじまる夏鈴。
シングルオリジンでは、
エチオピア ゴチチウオッシングステーションのハイロースト、
グアテマラ ダリオ・ヘルナンデス、
ブラジル アンブロシン、
エチオピア ハロベリチ
ケニア ギチェロリウエットミル
がおすすめです。
それぞれに違ったフルーツを感じていただけると思います。
