コーヒーとワイン

継続しているワイン教室は
いよいよブルゴーニュ編に突入!
私にとって最も楽しみ且つ重要な産地。

2回目にあたる今回は
ジュヴレイ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニィに
スポットをあてた内容。

テイスティングでは
同じ生産者、同じビンテージ、エリア違いを比較試飲。

もちろん品種も同じでピノノワール。

香りや味、状態の違いは歴然。

この違いがテロワールという概念、
いわゆるブドウを取り巻く環境の違いに
よるもの、また、その生産者のつくりに
起因するものと思われる。

このあたりの考え方はコーヒーも同じ。

私がコーヒー屋を目指した十数年前にはこの概念はなく、
ここ数年一部のコーヒー屋に浸透してきたような気がします。

何を軸にしてカッピングをするのか、また、
産地に赴きその環境を感じ取ること
などなどの体験から理解が少しづつ進みます。