写真はあるコーヒーイベントの課題豆の選定風景。
私が所属しているSCAJローストマスターズ委員会では、ロースターの焙煎技術を向上させるべくセミナーやイベントなどを毎年企画、実施しています。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となりましたが、今年は形を変え開催できるように取り組んでいます。
終息するまで待とう。
などといった甘い考えは愚見で、どのような状況においても常に技術や品質の向上を目指さなければならない。
コロナ禍においても同様。
これが私たちの仕事です。
この活動はボランティアなのですが、全国の多くのコーヒーロースターと接することは様々な情報を手に入れるだけでなく、新しい発想など一人では考えもつかなかったことに触れられ、萌季屋のコーヒーの品質向上につながっていると思っています。